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生の青汁と加熱処理の青汁の見極め方-選択基準 まとめ


ご訪問頂きありがとうございます。

 

 

青汁商品は多々ありますが、本質的には2種類…二者択一しかありません。

 

 

素材を搾り、生のまま粉末化された本来の青汁エキス末。

 

素材を搾らず粉砕された別もの!?乾燥粉砕末。

 

 

プロローグ、第二弾では実験結果を交え、それらの相違、見極め方、選択基準を書いてきました。

 

 

初めての方は、こちらをご覧ください。

 

 

そして今回が青汁の選択基準 第三弾。まとめです。

 

(非加熱)のエキス末と加熱処理された乾燥粉砕末の見極め方を書きたいと思います。

 

 

青汁に限らず加熱処理を行うと栄養素が変性、損失する。酵素が、変性、失活する。この様なことは聞いたことがあると思います。 

 

 

変性、失活とは

 

本来の性質を失い機能を失うこと。

 

言葉が難いでしょうか!?

 

 

加熱方法、温度、時間によって変性、失活状態に相違はあると思いますが、青汁にとっては致命的なことなのです。

 

 

まずは、具体的に 変性、失活とはどういうことなのか!?分かりやすくタマゴを例に説明したいと思います。

 

 

 

生卵とゆでたまご

 

普段、当たり前にいただくタマゴ。

 

本来 ニワトリにとっては子孫を残すための「命の源」です。

 

 

この生たまごが有精卵ならば、温度(37.5℃)環境が整えば21日後にヒヨコが誕生します。

 

 

すなわちタマゴには、ヒヨコ(命)が生まれてくるための栄養源、機能、環境が備わっており、ヒヨコにとっては完全栄養食品なのです。

 

 

中でも生命現象全てに関わる酵素。主にたんぱく質が豊富に含まれています。

 

      

これらは熱に弱く、加熱処理を行えば変異、失活します。

 


その結果、卵白は白く濁り凝固し「ゆでたまご」になるのです。

 

 

当然、本来の性質を失い機能を失った卵からは生命が誕生することはありません。

 

 

これが変性・失活ということです。

 

 

 

栄養素としての変異・失活

 

化学的、栄養学的に加熱しても「熱に強いビタミン」「変性はするが機能は損なわない」という内容も目にします。

確かに学問的にはそうなのかもしれませんが、これは、ひとつ一つの成分に対しての報告です。

 

 

私たちは普段、これらを食事から頂く訳で単体(構造式)をいただいている訳ではありません。

 

 

熱に強い=体内で全てが活かせる訳ではありませんので鵜呑みにしてはいけません。

 

 

栄養学的に優れている素材でも、いただき方、調理方法によって消化吸収されにくい場合…されない場合もあります。

 

 

大切なのは、素材の質、調理法、頂き方、全体のバランスです。

 

 

栄養学的に優れていても吸収できる状態でなければ意味はありません。



成分(構造式)という観点ではなく素材全体として捉え変性、失活がない(少ない)ことが重要です。

 

 

 

植物の細胞もタマゴと同じ!?

 

加熱による変性、失活は植物でも同様なことが起こります。

 

 

卵を単細胞とすると植物(青汁素材)は多細胞。

 

 

卵の殻が細胞壁(食物繊維)で卵黄、卵白が細胞壁内にあると考えればイメージしやすのではないでしょうか!?

 

 

生の素材には栄養素、酵素(たんぱく質)が多く含まれています。



加熱処理を行うと細胞壁内で変性、失活しタマゴ同様、固まるのです。

 

加熱処理は、青汁にとって致命的

 

これは、麦緑素の製造元、日本薬品開発(株)大分工場に見学に訪れた際、自分たちで青汁を作ってみよう!という企画「青汁工房」での実験の様子です。

 

 

右側が素材をのまま、すりつぶし搾った状態です。さらしに青汁成分(栄養素)のシミがついているのが分かると思います。

 

 

左側は素材に加熱処理を施しすりつぶし搾った状態です。さらしに青汁成分(栄養素)のシミがほとんどついてないことが分かります。

 

 

これが細胞内で凝固している証です。(汁がでない)

 

 

加熱処理されたものは搾らないのではなく搾れないのです。

 

 

  •  酵素、タンパク質が変性、失活。
  • 人間は消化吸収できない細胞壁(食物繊維)に閉じこめられた状態。

 

ご興味のある方は、こちらも参考にしてください。

青汁は全て生なのでは!?

 

イメージでは、そうかもしれません。


ただ市販品のほとんどが乾燥粉砕末。

 

加工の段階で加熱処理が行われています。

 


青汁成分(栄養素)への効果、期待は…残念ながらご想像の通りです。

 


それは簡単な実験で見極めることができます。 

 

 

 

生の青汁の証。逆説実験

 

青汁商品4社の実験です。

 

左から3種類はCMでおなじみの商品、右はエキス末 麦緑素。

 

 

  • はじめにコップに熱湯を注ぎます。
  • 次に青汁商品を順番にいれて行き、かきまぜます。

 

 

一つだけお湯の中にいれた瞬間、凝固しました。

 

 

活性エキス末 麦緑素です。

 

 

これは生であるからこそ、お湯に入れた瞬間に酵素が失活、タンパク質が(変性)固まったのです。

 

 

逆説的にお湯に入れる前までは生(活性エキス末)だった証です。 

 

 

それではなぜ他の青汁商品はお湯に溶けたのでしょうか!?

 

 

 

溶けたのではなく浮遊


他の青汁商品は、一見、溶けたように見えますが、時間と共に繊維質ごと沈殿していきます。

 

 

これは搾ってる青汁と搾ってない青汁の見極め方でも紹介しましたが、人間は細胞壁(食物繊維)を分解する酵素(セルラーゼ)を持たないために消化、吸収できません。

 

 

この実験からも活性保存製法で作られた非加熱のエキス末と加熱処理された乾燥粉砕末との相違がお分かりになっていただけると思います。

 

 

 

冬はホットで!?

 

「冬はホットで!」CMでも聞き覚えのあるフレーズです。多くの青汁商品でこのフレーズは使われていますよね。

 


一見「そんな飲み方もあるのね」と思われがちですが

 


実験結果からもお分かりのとおり本来の青汁(エキス末)を基準にすれば…

 

 

そうツッコミたくなる自殺(失活)行為なのです。

 

 

 

青汁 選択方法 まとめ

 

本来、緑葉野菜を搾った汁が青汁。

 

搾らない(搾れない)ものを青汁と表記すること自体どうかと思いますが、今の世の中、他の食品でも同様。その類のものが主流です。

 

 

本来の青汁(エキス末)は、素材を最大限に活(生)かすため製法にもこだわりつづけています。


素材を搾り、青汁を生(活性)のまま粉末にする技術はパイオニアだからこそ出来る秘技なのです。

 

 

そういう点では、マネの出来ない技術ですので他では、搾らず添加物に頼る以外方法がないのです。

 

 

ただ、残念なことに他の食品同様そのことが表にはでてこないこと。


知識が無ければ正しい選択が出来ないこと。

 


私は消費者が事実を知らないまま選択してることが問題だと考えています。

 


消費者は健康食品である青汁を健康・美容…なんらかの効果を期待し購入するのですから知らずに選択しているのであれば残念すぎます。

 

 

青汁の選択基準1:多

 

活性エキス末乾燥粉砕末

 

 

健康・美容に関わる大切な選択です。



他の食品同様、健康食品も本物もあれば別ものもあるのです。

 


セールストークだけに振り回されず ご自身、ご家族の身体にとってBESTの選択をしていただけたらと思います。

 

 

 

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ご訪問頂きありがとうございました。



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コメント: 2
  • #1

    いのしし (月曜日, 01 10月 2018 15:34)

    生の青汁は、血液検査に結果が出る!
    加熱はもちろん出ない!

    私が出産で出血多量で、鉄剤の注射をいかなきゃいけなかったのに、見落として注射なしだったのですが、産後もあって、グリーンを飲みまくってたら、3日後には、貧血が正常値になってました�
    ちなみに、おとなりさんは、鉄剤の注射をしていたにもかかわらず、貧血が改善せず、入院が伸びていました…

    まさに!生!

  • #2

    NEO (月曜日, 01 10月 2018 16:19)

    いのししさん コメントありがとうございます。Greenは「緑の血液」と呼ばれ造血に必要な栄養素がバランス良くふくまれていると書籍で読んだことがあります。後日ブログにまとめたいと思います。